11月29日、ラックスがＪＡＴを卒業しました！ | 幸せレポート | 公益財団法人日本アニマルトラスト

ラックスは2015年4月、生後2.3日頃でハッピーハウスへやってきました。

親猫とはぐれてしまったのでしょうか。

猫飼育スタッフの愛情で男前になり、お声が掛かり、卒業です。

車中では、助手席に乗っていたラックス。

運転手のスタッフの手をずっと、猫パンチしていました。

「任せて下さい。安全運転で行きますよぉ～♪」

 

お声が掛かってから久しぶりの再会です。

ラックスのお父さんお母さんのご両親も大歓迎してくれました。

 

トイレもチェック・チェック。

 

ん??ラックス??じゃ・・・ないね。。。

そうです、ラックスのご家族にはニャンが独り。先輩です。

『こっち来ないでよ！！』

 

『でも、、、気になる、、、』

 

ラックスと同じような境遇で保護され、ご家族の元で、ご家族の愛情を独り占めしていた

実優ちゃん。

いきなりニャンコの訪問。

それはびっくりしたことでしょう。だって、ヒトとしか生活したことのない実優ちゃんですものね。

 

大丈夫。大丈夫。実優ちゃんへの愛情は変わらずか、大きくなって注がれます。

 

ご自宅には実優ちゃんのお写真がいっぱい。

 

ん??これは??

食卓の真ん中にお水。

実優ちゃん専用水のようで、実優ちゃんは卓上でお水を召し上がります。

 

こちら、ラックス専用ケージ。

慣れるまではケージでのお留守番になります。

 

あっ、またやってる(笑)

 

ラックスも実優ちゃんと同じような月齢。

生後8ヶ月くらい。

まだまだ遊びたい盛りの男の子。

ハッピーハウスでの仮住まいはとても狭く、遊ぶ相手もいませんでしたが、

一度に、お父さん。お母さん。そのまたお父さんにお母さん。

実優ちゃんと言う相棒もでき、一機に大家族の仲間入り♪

遊び道具も隠れるところもたくさんあります。

 

テレビコードで遊ぶラックスを見て、家具の移動を考えておられたお父さん。

とってもとってもとっても幸せ。

ラックスの名前は【晴登】[はると]と、なりました。

先輩、実優ちゃんは、[みゅう]ちゃんと読みます。

にゃんこの名前が漢字って、なかなかないですよね。斬新です。