2020/11/17恐ろしい腕

ふと、約1年前に行った東京の恐竜博2019 を思い出しました。
目玉の一つがデイノケイルスという恐竜の全身骨格。この恐竜、長年謎の恐竜とされてきました。2メートルを超える腕しか見つかっていなかったからです。そんなデイノケイルスの胴体や頭骨が見つかり、その全貌が明らかとなったのです。
腕しか見つかっていなかった頃の復元とは全く異なる姿。というよりも今まで見つかった恐竜と比較しても想像できないような姿だったのです。恐竜の復元の難しさを実感させられます。
実は僕、デイノケイルスは恐竜の中ではそこまで興味がない種類だったのです。それが恐竜博へ行った途端一目惚れしてしまいました(笑)。実物を見る醍醐味でもあります。
実際に見るというと、こんな子たちはどうでしょう?ボールで遊ぶ姿は写真で見ても可愛いかもしれないですが、実際に見るとその何倍も可愛いのです。暦の上では冬ですがまだ秋らしさも残る今日このごろ。スポーツの秋にピッタリな姿、ぜひ実際に会いに来てみませんか?
ちなみに募金先では基本引っ込み思案で大人しいししまると、

最近もスタッフ日記でご紹介したモナリザです。

飼育班:島田

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