2016/03/133月13日、ドトール&タリーズがJATを卒業しました!

昨年の夏に14匹で捨てられていたうちの2匹。

ドトールとタリーズです。

 

こちらがドトール。

気が強くてしっかり者のお姉さんって感じ。

 

こちらがタリーズ。

やや控えめですがちゃっかり者の弟タイプって感じです。

 

おもちゃで遊ぶ時もドトールの方が積極的に手を出します。

それを横から冷静に見てるタリーズ。

 

おもちゃを捕まえると口にくわえて必死に引っ張るドトール。

それを横から冷静ににおいを嗅ぐタリーズ。

 

バランスのとれたいいコンビのドトールとタリーズが、このたび若いご夫婦のところにもらわれていくことになりました!

 

お家に到着してキャリーを開けると、

すぐに出てくるドトールと慎重ににおいを嗅ぐタリーズ。

 

お互いを確認し合って、

 

お部屋の探検へと出ていくドトールと、

不安そうにキャリーから様子をうかがうタリーズ。

 

ドトールは初めての場所でも物怖じせずに、尻尾を上げてルンルンで出ていきました。

「先にいってるからね~」

 

それをしばらく見送るだけのタリーズ。

「あぁ、おいて行かれた・・・」

 

仕方がないのでとりあえず伸び~。

 

そしてそのまま一歩前に出てにおいを嗅いで、

 

そのままお母さんにスリスリご挨拶。

 

その様子を奥で見ているドトール。

「あっ、あの子一人だけ甘えてる~」

 

「私も甘える~」

と走って寄ってくるドトール。

 

「お父さん、今日から宜しくお願いします~」

ちゃんと目を合わせてご挨拶。

 

お母さんに甘えてるところ、目の前に何かを見つけたタリーズ。

 

ドトールとタリーズのための大きなケージを用意してくれていました。

 

「あ、それなになに~?」

とご挨拶を済ませたドトールもケージに気付き、走り寄って行きました。

 

我先にとドトールが先に入りケージをチェック。

 

トイレもチェック。

 

その後タリーズも慎重に入っていきます。

その横でおもちゃに気付くドトール。

 

すかさずパンチパンチ!

 

「それなに~?」

とタリーズもおもちゃをチェック。

 

するとケージの外でひらひらと何やら動くものが・・・

「なんだあれ?」

 

早速飛びつくドトール。

 

しっかりキャッチ!

 

それを見て大喜びのお父さんとお母さん。

 

ドトールがお父さんとお母さんと遊んでいる間、タリーズは一人さっきのおもちゃで遊んでいました。

 

夢中にパンチパンチ!

 

それに気づくドトール。

「あんたもこっちに来て遊んだら?」

 

ということで二人で一緒にパンチパンチ!

 

それから二人でのお部屋の探検が始まりました。

「ここで爪とぎができるみたいよ」

 

「つぎはこっち~」

 

「ここなんかにおうよ」

「え、どこどこ~?」

 

テレビ台にも上がってしまいます。

「この大きいものはなんだ?」

 

見るものすべてが初めての物だらけ。

 

同じものに興味を示します。

さすが姉弟。

 

一通り大暴れしたのでお腹がすいたのか、用意してくれていたご飯を食べはじめるタリーズ。

 

「あれ、ドトールは?」

 

・・・待ちきれずにお父さんとお母さんのそばでもらっていました。

 

お腹いっぱいになって満足したのか、お父さんに甘えるタリーズ。

お父さんもその可愛さに思わず顔がほころんでしまいます。

 

お父さんもお母さんもついつい笑顔になってしまうくらいメロメロのようです。

とっても幸せそう。

 

やんちゃくれなドトールとタリーズのこと、これからも宜しくお願い致します。

名前が「ドトール」から「ミル」へ、「タリーズ」から「タリー」へと変わりました。

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