2015/11/0111月1日 ボクちゃんがJATを卒業しました!
今年の5月に9歳でハッピーハウスにきたボクちゃん。
ずっと一緒に暮らしてきたお母さんとお別れしなくてはならなくなり、
ハッピーハウスへ来ました。
けれど、ボクちゃんはハッピーハウスでの集団生活になかなか馴染むことができません。。。
そんな中、「どんな子でもいいよー」と言って下さるご夫婦に出会いました。
できればお父さんに懐いてくれる子がいいとのこと。
人は大好きなボクちゃん。何とか上手くやってくれるだろうと見込んで新しいお家に行くことになりました。
送迎の車の中では終始おしゃべり(

お家についても「早く出してにゃぁー」

「早くー」
キャリーを開けると・・・

目にも止まらぬ速さでダッシュ!

カメラが追いつきません・・・

玄関へ!!

どこかに隠れてしまわないか心配しましたが・・・

お父さんを確認し、

さてさて次はどこを確認しようかな・・・
とにかく落ち着かない・・・

早足で探検探検・・・
探検中も終始おしゃべり。「にゃー!」

トイレを発見!!
お父さんが見守る中。。。用をたしました![]()
トイレがしたくて早足でソワソワしていたようです(

トイレのスコップを洗いにバルコニーへ出たお父さんを見守るボクちゃん。
「スコップ汚してごめんねー」
「おや?何かいるぞ??」

バルコニーには亀さんがいます。。。
トイレを済ませてスッキリしたようで
今度は人にくっついてきます。

「お母さん何してるのー?」

「そこのスタッフ何してるのー?ニャー」

「ニャーんだ写真撮ってるのかニャー」

「お父さん何してるのニャー?」

「ここには上っていいのかニャー?」

「ねぇねぇ、何だかお腹すいたんだニャー」

「ここに美味しいご飯はあるのかニャー」
とにかく「ニャー」「ニャー」おしゃべりしながら動き回るボクちゃん。。。

「お!食器が出てきたニャー!」

「お母さん、ナイス!ボクお腹空いてるんだニャー」

「美味しいニャー」

環境の変化に全く動じないボクちゃん。
ご飯もガツガツ。完食しました!
大人の猫さんは新しいお家で環境の変化に戸惑ってどこかに隠れて出てこなくなる子も多い中、
ボクちゃんはボクちゃんらしく、とても可愛かったです★

「もっとくれ!ニャー!」

「お母さん!」

「お父さん!」

「そしてボク!ニャ」
余裕・・・

「何、何?この紙何?ニャー」

「ふーん。ボクの手続きの紙?ニャー?」
とスタッフ側にいたボクちゃん・・・

お父さんが「はんこ、はんこ・・・」と席を立つとついて行き・・・

戻ってくるのを待っています。

そしてお父さんが席に着くとちゃっかり(

「ボクの肉球印はいらニャイ?」
これからの自分の立場をよくお分かりで。。。

「これ、ボクの新しいお母さんだニャ」
やっと落ち着くかと思いきや・・・

まだまだ色んな興味が。。。

「これは何だニャ?」

「おっと!ここにご飯を隠しているんだニャ!」
美味しいものの置き場所が分かって必死に取ろうとしてました・・・
送迎したこのちょっとした時間の中でもボクちゃんの魅力がたくさん出てきました。
これから一緒に暮らす中でもっともっと可愛い一面を見せてくれると思います。
たくさん送迎してきていますが、猫でこんなに写真の撮り甲斐のある子は珍しいと
感じる程でした。犬みたい・・・笑
9歳でもこんなに可愛いボクちゃんの事、これからよろしくお願い致します。


動物は年齢ではなく性格や相性で選んで欲しいとつくづく思う瞬間でした!
《後日談》
お父さんにストーカー行為をはたらくボクちゃん。
鳴き声が森進一のようなボクちゃん。
ほんの少しのお留守番も寂しがってお母さんのセーターを引っ張り出してしまうボクちゃん。
お母さんが発見した色んなボクちゃんの一面。
どの行動も本当に愛らしく、、、、
ほんと犬みたい!なボクちゃんでした。
お幸せに!ニャー!!