2022/07/02熱中症注意報!!

例年より早い梅雨明けで暑すぎる日々が続いております。

人も犬も熱中症注意です!!

熱中症になったまま放置してしまうと命の危険性がありますので、

十分に注意しましょう。

 

今日はそんな熱中症について

予防法や熱中症になった時に対処法をご紹介します!

 

 

毎日暑い日々、、、人間も体温を下げるためにたくさん汗をかきますよね。

犬は肉球からしか汗をかきません。

パンティングという口を大きく開け「ハァハァ」と呼吸する事によって

体温を下げようとします。

しかし炎天下の中長時間いる事でそれだけで体温が調節できず、熱中症を引き起こしてしまう事があります。

特に外飼いの子は夏の暑い日は要注意です。

できるだけ日陰ができるように工夫してあげたり、風通しをよくしてあげる事が大切です。

できる事なら、真夏の日中だけでも涼しい場所に移動してあげる事をお勧めします。

室内飼いの子は普段暑さに免疫が強くないため、短時間で熱中症を引き起こしてしまう事もあります。

鼻ぺちゃな犬種(パグやフレブルなど)は特に暑さに弱いため

室内でも涼しく保ち対策をしてあげてください。

 

お散歩もワンちゃんは地面からの距離が近いため、照り返しが強かったり

暑くなったアスファルトの上を歩き火傷をしてしまったりする事もありますので

日中日が昇っている間のお散歩は避けましょう。

 

 

 

熱中症になると、

嘔吐下痢、よだれ、ふらつき、ぐったりなどの症状がでます。

様子がおかしいなと思ったらすぐに涼しい場所に移動させ体を冷やしてあげてください。

そしてできるだけ早く動物病院で処置してもらうのが好ましいです。

体を冷やし、様子をみるのは危険ですので避けて下さい。

熱中症は緊急性のある疾患ですので、様子がおかしいと思ったらすぐに病院へ

連れていってください。

 

 

最近では、ワンちゃんの熱中症対策グッズなども増えてきました。

 

保冷剤を入れて首に巻くクールタオル

募金お当番中のティーチ君と

もろ君。似合ってますね~( *´艸`)

 

7月と8月は暑いので募金活動はお休みしていますが、

今年は6月も暑すぎる、、

大活躍でした!!

 

中型犬用だったので、ちょっとぽっちゃりなフー子ちゃんには

お腹がぴったりでした(笑)

 

他にも濡らして使う洋服や保冷剤を入れるポッケがついてるベスト

ひんやり冷却マットなど、いろいろなグッズがありますので、

お家の子に合ったものを探してみてはいかがでしょうか♪

 

 

温暖化で年々暑くなる日々、、、

人も動物も乗り切りましょうー!!!!

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