2023/07/17怖がりなワンちゃんに対するNG行動

以前に比べると保護されたワンちゃん、猫ちゃんを飼う人がとても増えてきたと思います。

一度保護された子は、怖い経験をした子や、人=怖いという認識を持った子達も多いです。

当施設にも怖がりで経験不足な子がたくさん保護されています。

何か怖い経験をしたから怖がりになったのではなく、元々野良で生活していた子や

そもそも人と関わる事やお散歩に行った経験がないため、怖がってしまう事も数多くあります。

迎え入れたばかりの頃などは特に人への信頼もまだないためあまり怖がらせないようにしてあげてください。

 

そんな怖がっているワンちゃんにやってはいけないNG行動をご紹介したいと思います。

 

1.正面から近づく

2.目を合わせる

 

1.2共に今から何かしてくるという威圧感があり恐怖に感じる子が多いです。

できるだけ体は横向きに、目線も合わせずに知らない顔をして接すると良いです。

 

3.上から手を伸ばす(なでる)

犬は上から撫でてはいけないというのはよく聞きますよね。

叩かれた経験がある子はもちろんですが、怖がりな子は叩かれた経験のない子でも基本的に上から来られると構えてしまう事が多いです。もちろん上から手が伸びてくる事をポジティブに覚えている子(撫でられるのが好き)は喜びますが、関係性の浅い、もしくは手が上からくると怖がる反応を見せる子は少しずつ慣れさせていく必要があります。

4.声をかける

声をかけられる事に安心を覚えていないワンちゃんにはただ怖がらせるだけの逆効果になってしまう場合があります。「大丈夫だよ」と声をかける事に効果的な場合もありますが、人が発言するだけで怖がってしまっている場合は無言で。慣れてきたら少しずつ声をかけるようにしてあげると覚えてくれるようになってきます。

 

5.低い声で話しかける(大声を出す)

ワンちゃんは言葉を理解できません。何度も同じ言葉を言っていると何を要求しているのかなど覚える事はありますが、飼い主さんのご機嫌などは声色などで判別するため、低い声は叱られていると勘違いしてしまう事もあります。

 

6.過度な触れ合い

愛犬が怯えている様子なのに、過度に撫でたり顔を近づけたり抱っこしようとしたりする事はトラウマへと繋がる可能性があります。

まずは、害のない人間だと分かってもらうため、嫌がる行動は避けましょう。

慣れさせたい事も無理のない範囲で毎日少しずつコツコツと慣れていけるようにしてあげると良いでしょう。

 

今回紹介した事は、もちろんワンちゃんの状況や反応次第で変わってきますが、

迎え入れたばかりのワンちゃんや関係性が一向に良くならない場合などの参考にして頂ければと思います。

 

 

 

 

訓練日記一覧へ