2012/03/31ワン吉の章 第10章
しばらくぶりのHPアップとなってしまいました。ワン吉の章。たけちゃん、シルバーに負けない個性的なこの顔でがんばってくれています!(笑)
今回のテーマは、口輪です!!
なぜ口輪をつける練習をするのかと言いうと・・・・ワン吉は病院での治療時や興奮状態、自分が嫌だ!と感じた事に対して怒ってしまします、、、。
写真では、のほほ~んとしていて怒る雰囲気なんてあまり感じさせませんが・・・。
↓
口輪をしなければワン吉は怒ってしまった時に勢いで人を咬んでしまう可能性があります・・・。
ワンちゃんが抵抗して咬みにきてしまった時、やっぱり人も身を守る為に回避したり犬を放してしまうと思います。
ワンちゃんが人を咬む・抵抗すればやめてもらえるという経験をつんでいってしまうと・・・・
嫌な事があるので抵抗して怒る
ワン吉は足先をつかまれるのが苦手です。
抵抗して怒れば嫌な事から開放される!!
怒ればいいんだ♪と考えます。
※写真はワン吉のストレスのない状況で撮影しました。
もしそれがあたり前になってしまうとここでのワン吉の学習は、怒れば嫌な事から開放される!と覚え次に同じような事が起きれば同じ様に対処して回避しようとするはず・・・。
そんな事を何かあるたび切り返すと人にとっても犬にとってもお互いが対立してしまい大きな
ストレスになってしまいます・・・・。
口輪って聞くと、咬む犬とか口のまわりがガードされてて見た目いかつく見えてかわいそうと思われる方もおられると思います、、、、。
私の考えは、咬むような経験をどんどん積ませてしまうよりは
苦手な事をする時は口輪で我慢しようね
我慢する
例:病院の診察台でじっとする・爪切り大人しくしているなど
今回、ワン吉には口輪をつけて大人しくしているという我慢をしてもらいました。
大人しくできたら・・・・口輪をとってよく我慢できたね!!えらいね!!とうんと褒める☆
その後、気晴らしをする!
こうするだけで犬に人を咬む経験を積まなくて済みますし我慢したぶんたくさん褒めたりごほうびをあげれば犬のストレスも最小限ですみます。
もちろん口輪はあくまで問題行動を回避するための道具なのでうまく使えば人も犬もストレスの少ないものになります。
使い方を1つ間違えれば犬にとって大きなストレスをあたえ続けるものになってしまいます。
罰として口輪をずっとつけ続ける・吠えるからずっと口輪をつけるなど・・・。
嫌な事ばかり続くと今度は口輪を見ただけで怒ってしまうようになる可能性も!!!
そうなると、どんどん関係が悪化していってしまいます(涙)
そうならないように!口輪ってつけても平気!我慢してればすぐとってくれるしその後いいこと
ある!と思っていてくれた方がいいと私は考えています!!
もちろんふだんからの関係作りがあってこそです☆
長くなってしまったので口輪の練習方法はワン吉の章 第11章でご紹介します。
日記の方が堅苦しくなってしまったのでおまけコーナーでほんわかしてもらえればと思います♪
おまけ 題名「ニワトリとワン吉」
ある日、ワン吉がドッグランで遊んでいました。
ふとした瞬間ドッグランの中に鳥ハウスがある事に気づきました!
好奇心旺盛なワン吉は、近くに行ってみる事にしました・・・。
そこには・・・・・・犬ではない動物がっ!
お互い不思議そうに見つめ合い・・・・・
ニワトリがワン吉に近づき・・・・
「はっ」と驚くワン吉。
犬を知っているニワトリはワン吉が犬である事を確認すると・・・・
「なんだ、犬か・・・」といわんばかりに方向転換し去って行きました・・・。
初めてニワトリを見たワン吉はなんでニワトリが去っていったのか理解できず完全に置いてきぼりの状態に・・・(苦笑)
去って行かれても気になるものは気になる・・・
別の場所からニワトリをチェックしていました!!(笑)
あまりにもガン見しているので鼻こつかれるんじゃないかとヒヤヒヤしました(汗)
「あなたいったい何者ですか??」byワン吉
「何者って、ニワトリやん!」byケンタッキー(ニワトリの名前)
ワン吉、しばらく鳥ハウスから離れませんでしたが、散歩に行くという誘惑に負け鳥ハウスを後にしましたとさ・・・チャンチャン♪
★おしまい★