2016/07/03みんなそれぞれの課題・・・

最近保護されてきたザックとメロス。

まだ推定7か月?!すっかり大きいですが、顔はまだあどけなさが残っています。

白い子がメロス・奥にいる黒マスクの子がザックです。

保護されるまで野良生活をしていた2頭。

写真を見て分かる通り、怖がりさん。

おやつをあげると割と積極的に食べに来てくれますが、触ろうとすると

こうやって小屋に隠れます。

若いし、可愛らしい2頭はよくお声がけいただくのですが、人にも慣れておらず、

リードを付けたこともなかった為お散歩にも行けません。

リードを付けると固まってしまう二人・・・・

尻尾を巻き込んでしまって動くことが出来ません。

ザックはリードを引くとフセの体勢になりそのままズルズル・・・・

足を動かそうとはしませんでした。

メロスはリードを引くと必死に抵抗してオーバーに叫びます・・・・

リード慣れの練習が必要なワンコです。

野良生活をしていた二人は、人とふれあう事も知りません。

撫でてもらう事の喜びも知りません。

首輪も初めて付けられ、リードも初めて。

お散歩の楽しみだってもちろん知りません。

野良生活が長くなればなるほど色んなことが受け入れられなくなり、

人が「普通」と思うような事もパニック材料になっていまいます。

ザックもメロスも、すっかり『警戒心』はついてしまっているけれど、

まだ遅くない・・・

頑張ってリード慣れをして、人とふれあう事の楽しみを教えていきます。

 

ハッピーには野良出身のワンコが沢山います。

野良出身でなくても、みんなそれぞれ課題があります。

リード慣れが必要な子、お散歩の引っ張りを無くさないといけない子、

触られることに慣らす子、無駄吠えがひどい子、エサにキツイ子などなど・・・

生き物ですから、100点満点は求めません。

妥協するところだって必要ですが、せめて人と暮らす上でお互いストレスに

ならないようなルールを教えることは大切です。

人だって100点満点のパーフェクトな人間なんていませんから^^

 

人が思う「普通に出来る事」が出来ない子だって沢山います。

人懐っこくて咬まなくて、怖がらないワンコを「普通」と

思わないでください。

それぞれに個性があって、それぞれに得意・不得意があります。

ハッピーのワンコに会いに来られた際は、

それぞれの個性を受け入れてあげて下さい^^

ザック・メロスの成長もお楽しみに♬

 

訓練日記一覧へ