2024/07/05施設に来て間もなく亡くなる子もいる。。。

私たちの施設では様々な理由で保護犬・猫がきます。

生まれて間もない仔、交通事故にあった外猫、事情により飼えなくなった仔、迷子で放浪していた仔など保護理由は大きくわけるとこんな所。

 

目一杯お世話をしていますが、私たちは神様でも命をコントロールできる力があるわけではありません。

 

死生観の話は飼育スタッフの中でもよく話し合います。

 

ただ1つ明確にいえるのは、幸せを計るボーダーライン。どういう事をしてあげれると目一杯の幸せだったか、そこの点に関しては年数ではなく密度だということです。

保護施設で沢山の子達を見ているなかで、このように考えるようになったかもしれません。

 

私たちは途中からの家族となります。短い期間だけでも目一杯声かけし、撫で、ご飯も食べられるものを捜し、保護以前にされていなかった事を目一杯することで気持ちは伝わり、生きていていいんだ、良かったとおもってもらいたくお世話をしています。

 

心にもない言葉を言われていたり、虐待があったり、、その言動全てが傷つくのです。噛みたくなくても噛んでしまう、人が怖く威嚇してしまう。。時間がかかる子もいますが変わらない事はありません。私たちが変わる事で解決する事も沢山あります。

 

沢山の犬猫が生活している施設に是非一度来所ください。一期一会があれば一番うれしいです。来て頂き

 

「可愛いね」

「頑張っているね」

「かっこいいね!」

 

など、犬猫にお声がけして頂くだけでも本当に嬉しいです。

本部:末廣

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