2022/10/18害虫保護

過去の新聞(2021年6月30日付朝日新聞朝刊)に、いわゆる「不快害虫」の新種保護に関する記事が掲載されていました。
記事によりますと、環境省は6月29日、沖縄県の一部に生息する「リュウジンオオムカデ」「ウスオビルリゴキブリ」「ベニエリルリゴキブリ」の3新種について、体色が鮮やかでオークション等で盛んに取引され、乱獲による絶滅が心配されているため、種の保存法に基づく緊急指定種に指定すると発表されたそうです。
この指定により、2021年7月1日から3年間、3新種の捕獲や譲渡や殺傷等が禁止され、違反すると5年以下の懲役又は500万円以下の罰金等が科せられるそうです。
我が家では在来種のムカデやゴキブリに悩まされておりますが、沖縄県に滞在する際は事前に体色等の情報を確認して、違反行為が無いように注意が必要となりそうです。

寄付送迎:堀口

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