2025/12/25にぃぜろにぃごぉっ
今年も大変お世話になった老犬介護部屋・・・『フィガロハウス』
洗ったサークルやリードを掛けたり、日除けシートを張るのに大活躍なS字フック。

大きなのと小さなの頂いた。

陽が落ちてからのフィガロハウスのお庭は真っ暗である・・・

ライトを頂いた。
お風呂マット。
長年使っていたマットのイタミがひどくなってきたので、頂いた。

もちろん、フィガロっ仔をシャンプーする際、お風呂場に敷き詰めるのですが、

夜のフィガロ・・・玄関で寝る仔が居たので、敷き詰めて帰る。
玄関族は、『まぐれ』に『ドラ』

居なくなっても、誰かが玄関で寝ているかもしれないので、敷き詰めて帰る。
「ドォ~ちゃん、ちびしろ、元気ですか??」
冷蔵庫とベッドの間には小さな隙間・・・
誰かが挟まったら大変💦・・・敷き詰めて帰る。

夜の隔離サークルの側に硬い柱・・・当たったら痛いと思うので、カバーして帰る。
何にでも使えるお風呂マット。とっても便利♬

唯一無二の看板。
お願いして作ってもらった。

年始には数多くの方に人工芝生を頂いた。

アーティストの谷小夏さんには漫画をプレゼント頂いた。

なんと、フィガロっ仔の『ベンヌ』が登場する。

とても分かりやすく優しい漫画。

多くの方に読んでもらいたい。
学校や図書館、カフェ等に置いて下さる方、配布して下さる方、是非お声掛けください‼
今年もたくさんの方にご支援・応援をいただいた老犬介護部屋・・・『フィガロハウス』
1頭1頭考えると、年齢的にも旅立つ年齢だったのかもしれない・・・
寿命だったのかもしれない・・・
それでも思い出しただけで未だに涙が溢れ出る。
大きな手術を頑張り、最期はスタッフを呼び叫び、逝った『オキタ』

前日もスタッフと抱っこ散歩し、美味しい缶詰を食べた『しめじ』

朝早くにあっけなく逝った『ゆたか』
ヒトが苦手だけど、寄り添ってくれた『ドライ』
ゆっくりゆっくりゆっくり上手に年を重ね、ヒトを許した『たつや』
フィガロハウスですごく成長した『ドラ』

咳が止まらなくなるからなかなか抱いてやれなかった『ジェット』
施設で産まれ育ち、最期は独り静かに逝った『モグ』

眼振にみまわれ、斜頸になるも、自身で生き方を学んだ『グリコ』
口蓋裂と共に生き、生きぬいた『マシュマロ』
仔犬で保護され、保護当時のスタッフが大好きだった『シュン』
大きな腫瘍を抱えやってきた『ポイエー』
最後の最後やっと距離が縮まった『レモン』
飼い主に先立たれ独り残されるも、フィガロハウスで3年間生きた『マリン』
介護が大変だからと施設に来た・・・それからちょううど2年・・・その間、週一回のシャンプー。たくさんお散歩して、一緒に講義にも参加し、ドライブを楽しんだ『コポ』

今年はなぜか、例年以上にみんなの最期を覚えている。
12月4日・・・

メッセージと共にプレゼントを頂いた。
辛く悲しく理不尽な事が多く、心折れそうになる日々に大きな温もりを頂いた。
間違ってないょ。大丈夫。私はあなたの味方だょ。
そんな風に言ってもらえた気がした。
12月6日・・・
ボランティアのМさんからも元気よく、『会えたぁ~!プレゼントだよぉ~』って。

いつも元気をありがとうございます。
皆様にとってどんな年だったでしょうか。
決して長くはない人生・・・愉快に楽しく穏やかに健やかに生きたいものですね。
シニアや老犬、老猫にも新しいご家族さんとの出逢いがありますように☆彡
施設の皆に【一生一緒】のご家族さんとの出逢いがありますように☆彡
最期まで共にいる・・・迎え入れた時、「【一生一緒】と私が決め、貫く」・・・そんなヒトが増えますように☆彡

そんな世の中になりますように☆彡

介護犬班:小林