2021/09/28ここまで3年

何度かスタッフ日記では、どんな子でもいつか心を開いてくれるというお話をしてきました。今回はパーちゃんという子をご紹介します。
約3年程前にとある事情からハッピーハウスにやってきました。施設に来る子の理由はどの子も我々には理解するのが難しいものばかりです。


特にパーちゃんは心身ともに傷ついてやってきました。本来飼い犬だった子ですが、人に対して壁を作ってしまっていました。


それでも、毎日お世話をして訓練班にも訓練をお願いして、ここまで心を開いてくれるようになりました。
今では他の子をかまっていると、「私もかまって!!」と吠えてアピールするようにも(笑)


関係性が築ければ、こんなに優しい顔を見せてくれます。


よければ会いに来てあげてください。

飼育班:梶田

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