2022/04/25フィガロっ仔成長中♬

2007年3月21日・・・

縁あって、ハッピーハウスにやってきた『チリ』

一族は『ペッパー』『シュガー』『ソルト』

きっと野良生活をしていたのだろう。

何年・何処で・どのように・生活していたのか。幾つなの??

保護当時から成犬。

 

外の犬舎で生活の後、シニア部屋【ゴードンハウス】へ。

老犬介護部屋【フィガロハウス】にやってきたのは、2021年1月17日

若くみつもっても15歳・・・

 

フィガロに来た当初はほとんどの時間を小屋で過ごしていました。

繋留も出来ず、ご飯はフリーで食す。

フィガロっ仔ドッグランも1回目2回目は参加出来ず、3回目でやはり、チリもと・・サークルに無理矢理入れ、サークルごとパドックに運ぶ。

も、出てこず、無理矢理出す。も、歩かず。

 

良くも悪くも、フィガロでの生活では点眼が始まった。

逃げるが噛むことはないチリ。

その時、ゆっくりブラッシングしたり、爪切りを1本ずつしたり、「チーちゃんチーちゃん」と、声掛けしつつ。

スタッフもチリも徐々に慣れてきた。

そんな生活をしていた毎日。

そろそろ、お散歩が出来るかも?と、チリ挑戦。パニックにならずに出来た‼

まずは受付内まで。

次は受付通路を何往復もチリに任せてスタッフが歩く。

おそらく、初めてのリードでしょう。

ピョンピョンピョンと跳ねながら歩いていました。

毎日お散歩に出してやれないけれど、何日か、受付通路散歩を繰り返し、いよいよデビュー♫

もちろん、3重リードである。

日を重ねるごとに上手に歩けるようになってきた。得意は下り坂。

チリが年を重ねた事が大きいとは思いますが、とても嬉しい成長です。

 

お次は『パンちゃん』。推定2013年生まれの女の子。

激しい運動をしない方が良いとの事でフィガロにやってきた。

2020年5月25日

飼い主さんが多頭飼育崩壊し、ネコ20頭、イヌ17頭と共にやってきた。

ハッピーハウス通信№90で紹介された1頭。

個性豊かな一族である。

フィガロでの一族は『勘助』

パンちゃんの成長は思った以上に順調でした。

まず繋留が出来るようになり、お散歩も。

嬉しくなさそうなお顔ですが・・・

フィガロハウスには草がありません。

久しぶりの草に嬉しいのか、サラダバーを楽しんでました。

 

ただいま、苦戦しているのが、『夢月』

と、『ドラ』

シニアや老犬にも新しいご家族さんとの出逢いがありますように☆彡

施設の皆に【一生一緒】のご家族さんとの出逢いがありますように☆彡

 

 

介護犬班:小林

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