2016/09/289月28日 ベアがJATを卒業しました!
保護当時より、糖尿病を患っていたベア。白内障もあり目はほとんど見えていません。
現在、8才のベア。2年近くをハッピーハウスで過ごしました。
一時期は、フィガロハウスで他の犬と生活を共にしていましたが他の犬の口を舐めたり
おしっこを舐めてしまったりして血糖値が上がってしまい
体調が安定しない事もありました。食事も療法食を食べていました。
体調を崩した時は、ハッピーハウスの非常勤の看護士の家で様子をみてもらい
元気に回復☆彡
体調が良くなったのでハッピーハウスに戻ってきたベア。ベアの健康の事を考えケージでの生活になりました。
天気の良い日は日光浴をしたり散歩にも行きましたがなんとかケージでの生活から環境を変えてあげたいと思いつつも「糖尿病」がネックでなかなかご縁がありませんでした。
そして、また体調を崩してしまい看護士の元へ。
体調を崩すたびにスタッフも心配していました。そして、看護師スタッフがベアを迎え入れてくれたら・・・・・とも思っていました。
これを何回か繰り返すうちに看護士も迎え入れる決心を決めてくれて看護士家族の元へ迎え入れられたベア。
スタッフも大喜びです!もちろんベアも!!
後で聞いた、プチエピソードですがベアをすぐに迎え入れなかったのは今いる常勤の看護士にも糖尿病の子の対処の仕方などを学んでほしかったからだと聞いて考えが深いなぁと感じました。糖尿病はベアだけだったのですが今後その病気にかかる子、その病気で保護される子がきた時対応が出来るようにしてほしいと願う看護士の気持ちがあったそう
です。
「毛もちゃんとトリミングしてもらってるんだ!」
トリミングも自分でできるスタッフなので自由にヘアースタイルいじれます!
えーっと今日のファッションは〜・・・・
ハロウィン前だったので、デビルベア!? 間違ってたらすいませんっ!
お家には先住のワンコがいます!この子もハッピーハウス出身です!ひめちゃんは、最初ベアの事を嫌がっていたそうです・・・。
ここからは、レポートを書いているスタッフが写真を元に勝手にストーリーをつくり
ました!
「新入り!まだ、認めてへんで!」 byひめ
「すっすいません。。。。」」byベア
「どうしよう、ぼく仲良くできるのかな・・・・・」
たそがれるベア。耳が・・・・。( 笑)
毎日、ひめちゃんと過ごすうちに認められたベア! 先輩より前を歩く!(
仲良くじゃれあう事もあるそうです!
持病がある子でも気を付ける事を認識してお世話をすれば普通のこと変わらない生活ができます。
ほんの少しの工夫と理解がもっと広がればいいな。と感じます!