2020/09/209月20日、キノッピーがJATを卒業しました!
キノッピーは下半身不随の子で施設では入院棟という場所でケージの中で生活していました。
保護前、恐らく交通事故にあったと思われます。警戒心がある時は表情にあらわれます。
落ち着いている時は穏やかな表情をしています。
車イスでリハビリをしていた事もあります。
キノッピーを迎えて下さるのは猫のココ、ララ、グレ、ゴル、犬のミルクティーの
里親さんです。
キノッピーを気にかけて下さいました。
いつも迎えて下さる子は、なかなかお声がかかりにくい子で自分たちが見ていける子を
基準に迎えて下さいます。
キノッピーは下半身不随なのでおしっこは圧迫排尿です。
ご家族さんができるようになるまでキノッピーに会いに来られる度に練習を重ねて
下さいました。
お家に到着後、早速キノッピー用の円形サークルに入りました。
思ったより顔立ちは落ち着いているようでした。
過去の治療がたくさんあるので別紙にてこちらでした処置などまとめたものお渡しし
今後のケアお願いしました。
ミルクティー久しぶり!気持ちよさそうに寝ていました。
まだまだ歩きますよ~!
トライアル初日は大量の尿漏れや、食欲無しの状態だったすですが慣れてくると頭を
こづいてきたりソファーの上の先輩猫のベッドが気に入り譲ってもらったそうです。(笑)
お家で過ごすうちに安心して寝顔も見せてくれるようになりました。
圧迫排尿が、ちゃんとできているのか心配でかかりつけの病院に行き診てもらいましたが
しっかりできていて大丈夫だったそうです。
どうしても、ちょび漏れは避けられない様なのでオムツをしていますとの事でした。
しっかりケアをしてもらっているようで安心しました。
手続きは施設に来所頂きました。名前もキノッピーのままです。