2025/11/138月9日ピリカがJATを卒業しました!
ピリカは2023年の8月に、飼い主さんが病気になり親族の方も、お世話できないとの事で
ビクターとピリカ2頭で保護されました
ピリカは、7歳の頃から糖尿病を患っていました。
保護された時は,ガリガリの状態でした

施設に来てから糖コントロールも順調にでき、体重も増えてきていましたが
膀胱炎や体重の減少も出てきていました
そんなピリカの里親さんになってくださったのは、ねこちゃんと一緒に生活されている
ご夫婦です
わんちゃんを迎えたいと引越しされて来所されました
わんちゃん選びでは、なかなか貰い手のない子を迎えてあげたいと仰ってくださり
先住猫さんも糖尿病で治療されていて、病気の事もよくご存じでしたので
ピリカをおすすめすると、ピリカをとても気に入ってくださいました
お散歩にも何度も来てくださり、注射の事もピリカの治療の事も覚えてくださり
トライアルとなりました
トライアル送迎では、ピリカの場所を作ってくださっていました


先住猫さんとも様子見てもらうようにお願いし、トライアルスタートです。
トライアル中のご報告では、先住さんが体調悪くなり病院へ行って頂いたり、
ピリカが注射を嫌がったり、膀胱炎など、大変なトライアル期間でも、ピリカのために頑張ってくださり
体重もどんどん増えて、正式にお迎えいただけることになりました



先住猫さんとも共存できるようになり、お家でしっかり見てもらい
幸せな生活をおくってくれています
ピリカ、おめでとう。ずっと幸せにね

