2015/05/065月6日 シータがJATを卒業しました！
シータは推定１４歳の女の仔。２０１４年９月やってきました。
本当に１４歳？！と、思うほどの軽快な女の仔。
ハッピーハウスで暮らす子達は、お家でどんな暮らしを送るのか、
どんな気性なのか、ペットシーツでお手洗いができるのか、
犬との相性は？猫とは？
何が好きで何が嫌いなのか、十分には分からないこともあり、
そこをもっと分かりたいからホームステイ先を募集しています。
そこで１つのご家族さんに預かってもらうことになったシータ。
シータがどんな仔なのか沢山教えてもらい次へのご家族さんにアピールするポイントを
教えてもらえたらと、１月に【預かり】がスタートとなりました。
【預かり】と・・・と・・・思っていたのですが、それ以上に嬉しいお電話が４月に入りました。
「このままシータを家族として迎えたい」と・・・。
絶対預かりだと、スタッフの皆が思っていたので、衝撃でした。
本当に本当に嬉しかったです。
Hi, I'm Sheeta. I'm presumably 14 years old, came to Happy House in September last year, and I'm very energetic for my age.
The shelter staff doesn't have enough time to find out each dog's character, how we would adapt at a new place, if we are house-broken, and if we can get along with other dogs/cats...etc., so it's preferable to find us a foster family, who can observe if we are tamable, before official adoption.
１週間ほど、ハッピーハウスに戻って、
I went back to the shelter for one week before the official adoption procedure.
改めてきちんとした手続きとなりました。
預かりの時にお送りしたスタッフとは違う、送迎スタッフ。
シータにご自宅を教えてもらいます。
This is me on my way back HOME...I was showing the staff the way.
後部座席座っていたのですが、助手席がいいの♪と。
車には慣れています。
The staff put me in the back seat, but I insisted to be in the passenger's seat.
I love driving.
カーナビを頼りに伺い、ご自宅付近に到着。
向う方向はシータが教えてくれます。
Getting closer to home..."This way! This way!"
「エントランスはここよ。」 "Here's the entrance:D"
「エレベーターに乗るからね」
In the elevator..."Do you know which floor?"
「あっ！お母さん！！」
"Oh, Mom! I missed you!!"
脚を拭いてもらいます。
Mom, wiping my paws.
「ただいま！」のお水。 "I'm home! I'm thirsty!"
どこに何があるかは知っています。
I know where to drink water because this is my home.
「撫でて撫でて」
"You are welcome to spoil me;D"
撫でられることが大好きでいつも自分からココココと伝えます。
スタッフ以上にシータの事をわかっておられ、もう【家族】でしたね。
ボール遊びも大好き。
I love being pet and stroked, and playing with a ball!
きちんと持ってきますよ。
See, I can retrive the ball.
書類手続き中も撫でてもらいます。
"Are you signing the adoption agreement? Cool, but please pet me."
でも、ちょっと・・・
疲れたかな。 "Ummm...I think I should take a nap."
この１週間でのハッピーハウスでの生活はどう感じていたのでしょうか。
きっと、また会えると信じていたね。
For one week at the shelter, I was dreaming to be home again.
預かり期間中には一緒に白浜へ。
They took me on a trip to Shirahama during the trial.
シータも温泉につかった？？
預かり期間中に撫でられることがとっても大好きなんだねと、わかりました。
They've found how much I love being pet.
１４歳だって、お散歩は毎日。
I'm old, but I enjoy the walking time every day.
彼女のスピードに合わせて、お父さんお母さんが歩きます。
ワンコとの生活をしたことのないお父さん。
命を一生預かることに大きな自信がなかったので、預かり。と、言う形でシータを救ってくれました。
遅くなる仕事で疲れて帰ってきても、シータが待っている。
小さな家族の変化に気づいたお母さん。
シータを家族として迎えたいと、お父さんに相談し、「もちろん」と。
They had meant to foster me temporarily, but Mom came to realize that Dad seemed happy to see me after hard work every day, and asked him if they could adopt me officialy. His answer was "Yes."
家族写真をお願いするも、
This is our first family shot...
シータが「こっち向きがいいの！！」と、言うのでヒトが回転。
but I was determined to stay put...so they changed their positions...
基本、抱っこは好きではないシータ。
でも、車に乗る時や脚を拭かれる時はお利口さんしているそうです。
今からナニが始まるか分かっているのでしょう。
I don't like being held in the arms, but I behave myself when they get me in the car or wipe my paws.
預かって頂いている間に、シータの色々な事が解り、一緒に居たいと思ってくれたお父さんとお母さん。
嫌な事は無理強いはさせません。
だって、嫌なんだもの。
それじゃあ、ヒトが変わろうかと・・・。
決して若くはないシータ。
穏やかなお父さんと影から支えるちょっとお茶目な可愛いお母さん。
I can be stubborn at times, but they understand me and never force me to do anything.
They've changed in a way...I'm not young, and I'm thankful that they've decided to take me.
シータのこれからをどうぞ宜しくお願いいたします。
名前はシータのまんま♪
シータと言えば、【天空の城ラピュタ】・・・
お母さんには？？？だったそうですよ（笑）
シーちゃんとチャーミングなあだ名で呼ばれています。
My name, Sheeta, came from "Princess Sheeta", but Mom didn't know the animation, and call me "Shee-chan", cute, isn't it?
夜のお散歩兼お見送り♪
また会おうね。bye-bye