2024/04/154月15日 ピンがJATを卒業しました!
小さな小さなマルチーズの女の子。その名は【チー】。
2023年11月4日縁あって、ハッピーハウスにやってきた。
【ガチャ】【ネル】と、共に。
【ガチャ】は、1月17日に卒業し、
【ネル】も、お声が掛かり、現在、ふれあいに通って来て頂いています。
元は【チー】と言う名前・・・『ピン』に改名された。
14年共に生きた名前を強制的に捨てられ、新たな名前を呼ばれる事にどう思っているのだろう。
当時より左後脚を上げている・・・
原因不明・・・飼い主に聞くもわからないとの事。
器用に3本脚で小さな体を前進さす・・・挙上したままぴょこぴょこ歩く。
食欲は、旺盛。
スタッフとしてはこの上ない喜び。
不妊手術をされていなかったので、12月6日
不妊手術と乳腺腫瘍の摘出手術をし、老犬介護部屋『フィガロハウス』での生活が始まりました。
誰に懐くわけでもなく、喧嘩するわけでもなく、お薬もなく、穏やかに生活する。
今回、お声掛け下さったご家族は、記憶に新しい2023年11月8日卒業の『ハニエル』家族である。
『ハニエル』は、永眠。
『ハニエル』の前に迎えて下さっていた2022年10月2日卒業のペーターさんの相方に『ピン』を迎えて下さった。
ウマル・ちょろ・ジェット等、小さなシニア犬を色々悩まれ、最終『ピン』でと・・・。
3頭目との事と、スタッフ2名が最近自宅にお伺いしているので、お迎えに来て頂く。
トライアルの開始である。
食欲の旺盛さは、自宅に行っても変わらなかったようで、一安心。
先住ペーターさんが食べ残した物まで食べてしまうそう。
完食するピンをご家族が褒めていたら、ペータ―さんも褒めて欲しいのか、しっかり食べるようになったようです。
最初の1.2週間は威嚇の行為もあったようですが、1ヵ月を経て、ペータ―さんもピンを認めるようになったとか。
ピンは視力がない分、ペーターさんにはどうしても理解しがたい行動が見られるのかもしれませんね。
それでも。ペーターさん。
『ハニエル』を迎え入れてくれた心大きな仔。
1ヵ月も経過すると、ピンを大好きになったそうです。
ピンは室内を歩き回るのが大好きなようです。
左後脚を挙上したまま、器用にに3本で♬
4月15日 お母さんが譲渡手続きにご来所下さりました。
ピンは抱っこで、ペーターさんとお散歩にも行くそうです。
お外は少し怖いようで、震えがみられるとか。
それでも、これからは守ってくれるご家族があって、もう安心です。
ピンの名前はそのまんま♬
【ガチャ】に続き卒業です。
きっと、近い将来・・・【ネル】も卒業できるでしょう。
これからのピンを。これからもペーターさんも。末永くよろしくお願い致します。
ピン卒業おめでとう💕
フィガロっ仔の皆も喜んでいたよ。