2014/04/134月13日 プーがJATを卒業しました!

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ナナと2頭で保護されてきたプー。
お声かけいただきましたのは、先住に他の犬に慣れていないワンコがいるご家族。
初めて見学に来られた際には、そのワンコは施設の環境にびっくり、だってワンコだらけなんですもの(笑)
飼い主さんは見学会にまわってしまうし、自分はお留守番だし、気が気でなかったと思います。
でも、プーを迎えてくださるために何度か足を運んでくださり、、トライアルでプーをお家に迎えてくださり、、
そして今日、ご家族の一員になってプーが正式に迎えてくださるための手続きに帰ってきてくれました!!
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ご家族の方も先住の子が寂しくないように、相性の合う子がいたら、とプーにお声かけいただいていたため、
いろいろ工夫し、頑張ってくださいました。
何度か訓練士宛にお電話もいただき、無事、この日を迎えることができました。
2頭の関係は、というと、たまーに喧嘩もあるようですが(汗)、うまくやってくれているそうです。
それがすごいと思います。
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何より、ハッピーハウスでは落ち着きなく、マーキングばかりしていたプーが、お家ではその癖も出ず、今日あったプーは「ここどこだ?」とまるで施設を忘れたかのような素振りで(涙)、お母さんや息子さんに抱っこをせがんでいたんです。
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施設に暮らす動物を家族に迎えてくださるということは、そのご家族がどこまでそれを本気で願ってくれ、頑張ってくださるかが分け目になることもあります。
最初からうまくいうケースもありますが、そうでないケースもまた、たくさんあります。
最終的に幸せな暮らしを送ることができるのであれば、一度、試してみていただければと、プーを見て思いました。
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ハッピーハウスにはいろんな性格のワンコがいます。
でも絶対、その子にぴったりの運命のご家族がいるはずです。
その出会いをひたすら待ち続けている子がたくさんいるんです。
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プーは、名前もプーのままで、幸せそうに、後ろは振り返らずに(笑)帰っていきました。
有難うございました!

 

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