2017/03/113月11日 クー太がJATを卒業しました!
クー太は飼い主さんが高齢のため、これ以上共に生活する
ことが、難しくなり、2016年11月置いてかれました。
3歳の男の子。
血液検査他が済み、薫ハウスにデビュー後、あっ。と、言う間に
お声が掛かりました。
おっとりしたクー太。
薫ハウスでも人懐っこく来たわけでもないのです。
控えめな男の子。
ご家族さんの元には、先住さん【ロッキー】が居ますので、
おとなしい仔をご希望されていました。
キャリーケースからすんなり出てきて、室内を探索します。
薫ハウスでは、自分から甘えることに一歩引いていたクー太ですが、
ご自宅では、お姉ちゃんに甘えて、
お父さんに甘えて、
お母さんに甘えて、
あっ。スタッフにも?
お兄ちゃんにもね♪
とても、仲の良いご家族様で、
いつも会話と笑顔が絶えません。
今回は、お姉ちゃんが猫との生活を強く志願され、ご来所下さいました。
実は、お兄ちゃんはずっとずっとずっと猫派だった?
ロッキーさんが居るので、お留守番の時は、ケージかなぁ。
自らソファーに乗って、匂いをかいだり、
よじ登ろうとしてみたり、
歩いてみたり。
自ら、ゲージに入ってみたり。
そして、おトイレ。
お水もしっかり飲んで。
リラックス。
んにゃ?
こちら、先住ロッキーさん。
この仔も、施設出身の仔、2002年5月17日の卒業生。
猫にも犬にもヒトにも誰に対しても、穏やかなロッキーさん。
きっとうまくいきます。
20日ほどのトライアル期間を経て、正式譲渡となりました。
ロッキーさんは少し気になって、クンクンクンクン。
クー太は逃げ腰。。。
新しい生活を1ヶ月も過ぎた頃、お便りを頂きました。
赤い首輪をしてもらい、体全体を伸ばし、
リラックスなクー太。
クー太の名前は【クー】と、なりました。
また、お父さんとお姉ちゃんとの合作お便り、
楽しみにお待ちしております。