2016/02/112月11日、しらたきがJATを卒業しました!
しらたきは2015年7月警察署よりやってきました。
捨てられてしまったのか。迷い子か。。。
推定10歳.
心臓が弱かったり、慢性な外耳炎であったり、血便が出たりと、体調が思わしくなかったので、
フィガロハウスでの生活となりました。
そんなしらたきに、運命の出逢いがありました。
11月に開催された【にゃんだ祭り】での出来事でした。
後日、またしらたきに会いに来て下さり、面接で、是非、迎えたいと
心強いお言葉を貰って、お送りです。
可愛い、トリコカラーのリードで出発!!
ちょっと、待って。
Hスタッフに挨拶挨拶。
「フィガロハウスでありがとう。」
「もう、帰ってこないよ」
車内でのしらたきは、とってもお利口さん。
しらたきが向かうご家族の元には、ニャンコが沢山。
おそらく、問題ないとは、思いますが、トライアルのスタートとなりました。
4本足だけど、何となくちょっと違う新しい仔に興味津々。
そんなこと、知らないよと、ばかしに、しらたきスペースを確保。
あちらこちらから、視線が入ります。
「ここが終の棲家になるのかな。。。」
トライアル中に何度かお便りを頂きました。
ニャンコとものんびり、仲良く?
毎日がノンストレスな生活。
特に頑張らなくてもよいし、あるがままに過ごせる場所を見付けられたしらたき。
昨年末からの2ヶ月間のトライアル期間を経て、正式譲渡となりました。
食欲の低下もみられたきたしらたきですが、高栄養な缶詰をお母さんの手から食べているしらたき。
しらたきがNGなニャンコはしらたきの所にはやってきません。
それで、いいのよ。と、ご家族さん。
しらたきに合わせて下さる最高の最高のご家族に巡り会えたしらたき。
もう、寝ちゃっています(
しらたきの名前はタッキーになりました。
追記:
2015年3月11日。
ご家族が見守る中、大好きなお兄ちゃんの腕の中から天に旅たちました。と、ご連絡がありました。
高齢の仔を家族に迎えて下さり、スタッフ皆で嬉しく思ったことを思い出しました。
フィガロハウスでの生活もそれなりに、悪くはないとは、思います。
でも、それなり・・・それなりです。。。
やっぱり、1つの家族。ボクの家族。私の家族。を、皆に与えてあげたい。
高齢の仔は落ち着いていますし、若い仔にはない、理解力があります。
中には悟っている仔も?
タッキーの後に続く、フィガロハウスの仔に、素敵なご縁がありますように。。。