2015/02/012月1日 パリがJATを卒業しました!
パリは野良のお母さんが産み落とし、迎えに来てもらえなかった
仔です。
生後10日程でハッピーハウスにひとりでやってきました。
そんなパリにお声を掛けて下さったご家族は2014年4月に【けやき】を
迎えて入れて下さったご家族です。
2014年11月の"ニャンだ!祭りだ!ハッピーハウスだわん!!"で、
出逢いがありました。
ワンコとの生活もしてみたいと、ご来所があったのですが、パリとのご縁。
出逢ってしまったのです♪
先住には【けやき】の他に【うずら】が、居ます。
仲良くやっていけるかどうか、チェックする為及び、不妊手術もまだ出来る月齢では
なかったので、[一時預かり]からのスタートとなりました。
初めの3日程は、シャーシャー言われていたパリ。
Hi, I'm Paris, I was born on the street and became lost, and was taken to Happy House at the age of about ten days.
This family, who already had other cats, visited the shelter during our yearly festival, Nyanda Matsuri held in Nov. last year, and found me. They initially wanted to adopt a dog, but decided to take me home instead to see if I could get along with their existing cats, Keyaki also from Happy House and Uzura.
It was arranged that I'd stay with them for trial, and for the first three days, they hissed at me so much.
でも、根は優しい【うずら】に【けやき】。
仲良くなるのにそんなに時間は要りませんでした。
家族として迎え入れる事を前向きに考えて下さっており、
その間に新しい名前を付けて頂いていました。
ワクチン接種の為に何度かご来所頂いた後、
正式な里親手続きとなりました。
その日は、パリの不妊手術日でもありました。
手術が終わり、夕方の送り・・・
麻酔が効いているせいか?!車内ではうつらうつらzzz
Eventually, Uzura and Keyaki, both good in nature, accepted me as a family member.
I had to go back to the shelter for vaccination and spaying procedure, and when I came home, my family signed my official adoption paper:D
On my way home, by the way, I was still under anesthesia and dozed off...(see the picture below)
1.5日振りの我が家です。
I was away from home for one and a hald days!
「うん。ココが私のお家。」 "Yes, this is my home."
と、得意気になっていたのは束の間・・・
お腹の傷が気になって気になって仕方ない。
舐める舐める・・・
先日、卒業した福丸くん(旧:みぞれ)も、舐めていた・・・
男の子は舐めることがまれにあるけれど、女の子はそんなに舐めない。はず・・・
でも、実際、舐めている・・・舐めているよねぇ~・・・
福丸くんの報告を思い出し、ご夫婦にお願い・・・
包帯でまいてしまいます・・・
I was glad to be home again, but couldn't help licking the wound on the tummy...it hurt...
Watching me licking, they put me in bandages...
いたずらしない様には結び目は背中に。
And they tied it on the back so that I wouldn't take it off.
手術後でお腹は毛刈りされています。
よしっ。これで大丈夫。
They shaved my fur before the procedure...
って、思ったけど、影に隠れて今度は包帯の紐を引っ張る。引っ張る。
・・・困りました・・・
が・・・
ジャジャン!!
Well...I sneaked and tried to get off the bandage...and
試行錯誤で完成
they put a cone collar on me!!
後・・・
『うん。とっても楽しいご家族さん』
They were enjoying watching me...
「小梅。大丈夫??」と、【うずら】。
Uzura: Hey, are you alright?
「私にかまわないで!!」と、蜜柑箱に逃走。
I ran away, saying "Leave me alone!!"
しょぼくれていては、美猫が台無し。
元気を出して?!醤油箱にチェンジ。
優しい【けやき】。
I hid in the Mikan box...looking miserable...and changed my hiding place to Shoyu box...
Keyaki, worried about me, tried to cheer me up.
「いいの、いいの。構わないで!」
"Don't bother! I want to be left alone..."
って・・・出ようにも・・・思ったより・・・思った以上に・・・
"I gotta get out of here...oh...stuck...What's wrong with my face?!"
お顔が大きくて・・・
出してもらうも、お兄ちゃん・お姉ちゃんが入れない隙間に・・・
And I hid again where the people couldn't reach me.
【うずら】は、妹のことが気になって仕方ない。
Uzura: What's wrong with my sister?
【けやき】は、もう感心がない??
Keyaki: Huh? Just leave her alone...she'll come out when she's ready.
「そのうち、いつもの小梅になるわよ」
書類手続きの為に、別部屋に入らせてもらったのですが、
【けやき】が居ました!!
そうです、昨年お祭りで武田先生に書いて頂いた【けやき】です。
The picture below is of Keyaki Mr. Takeda drew last year.
全く出てきてくれなかった【小梅】。
代わりに【けやき】がお見送り。
I was busy licking, so Keyaki saw the staff off for me.
後日、お写真をお送り頂きました。
These are pictures of me and my sisters.
ひとりぼっちだったパリ・・・
一度にたくさんの家族が出来ました。
I was alone when I was born, but now I have two big sisters and human family!
本当に良かったね、小梅♪
Lucky me!