2015/01/111月11日 ジャスティンがJATを卒業しました!
ジャスティンです!!
Hi, I'm Justin!! I've just found a big family who will take me!
とっても可愛いジャスティン、この度大家族の元へ!!
ジャスティンは約1年前に保護されてきた子です。
初めてジャスティンに会ったスタッフは皆、言葉を失いました。
When I was taken to Happy House about a year ago, the shelter staff were all lost for words.
異常なほどにやせ細っていて全身あちこちに擦過傷があり、頬の皮膚は腐って欠損していました。
ヘルニアや乳腺腫瘍、臀部にも腫瘍がありすべて治療もされず放置された状態でした。
「どうしてこんな、、、、。」
皆が同じ思いでした。
保護されてからの数ヵ月はずっと入院生活でした。
まず体重が増え体力がある程度戻るのを待ってから何度かに分けて手術をしました。
頬の皮膚はもとには戻らないのでずっと開いたままで、食べたご飯が隙間からポロポロこぼれてしまいます。
でもそれがたまらなく可愛くて。
みんなジャスティンが大好きでした。
術後の経過もよく、傷口もきれいになりスタッフにトリミングしてもらいました!!
I was skinny to death, abraded all over, and my cheek skin was rotten and lost.
I had a hernia, mammary tumor and others, and no sign of treatment.
The staff were speechless to see me, and I was hospitalized for the first few months.
As I gained some weight, they performed operations on me several times, but couldn't do anything for my cheeks.
Because of the lost cheeks, I often drop my food, but people seem to find it cute...
When I got better, they gave me a haircut!
「可愛いでしょ!!私!!」
Don't I look nice and cute?
元気になってからは、介護ルーム(フィガロハウス)で生活していました。
性格はとても優しくて、誰に対しても穏やかに接してくれていました。
寝たきりの老犬の添い寝をよくしてくれてました。
ある日、数時間かけてハッピーハウスまで来てくださったご家族が
ご自身たちのライフスタイルやこの先の事をよく考えたなかで「自分たちの出来る範囲でここの子を幸せにしたい」と
フィガロハウスのジャスティンに声をかけてくださいました。
After my recovery, I spent my days in the nursing room for elder dogs.
I'm very friendly, and often found sleeping with the elderly.
One day, this family came to Happy House and took notice of me.
They thought that they could give me a second chance on life, and decided to take me home.
先住に2匹のワンちゃんがいて、ご夫婦と3人のお子さん達がいるご家庭でとっても明るくて行動力が
ある方達でした。
面談とお姉さんワンコ達との相性チェックが済んで里親送迎に!!
They have a large family with three children and two dogs.
After the interview and my first meeting with the other dogs, it was decided that I could adapt.
当日、2時間ちょっと車に揺られ新しい家族の元に。
道中ジャスティンはずっとおとなしくしてくれてました。
お家について、みんなのお出迎えにそこそこの愛想で応えて
恒例のお宅探索開始です。
I was a really good boy on my way to new home, it was a two-hour drive.
Upon arrival, I started exploring the new place.
この日に合わせて、先輩ワンコ姉さん達とお揃いのお洋服をご準備いただいてました。
サイズもぴったり!! 流行りのボーダー!! みんな、かわいい!!
On my first day at home, they gave me a new outfit!
We (the dogs) dressed in matching outfits, and we all looked super cute!!
探検中にコタツを発見!
「ハッ!!ここあったかい!!」
お布団は掛かっていませんでしたが、電源は入っていて暖かくなっていました。
ジャスティンはすぐにコタツの虜になり、何かといえばすぐコタツの下に潜り込んで
いました。
Me on the left, finding kotatsu for the first time in my life, couldn't believe how warm it was inside.
I LOVE kotatsu!!
ポカポカしてて、体の力が、、、ぬ、け、、ちゃ、、、う、、、、、。
It's warm....and...really...relaxing...
長時間の移動に少し疲れてしまったようで、、、、・
I should take a nap here.
ZZZZZZZ、、、、。
安心しきった様子で、気持ちよさそうに眠っていました。
It's so comfy, I can't open my...eyes...
「夜は冷えるから」とふわふわのベットとナイトガウンまで(笑)準備してくだっさってて♪
ほんとに幸せねぇ、良かったねぇ、ジャスティン。
I now have my own bed and nighty.
I can tell they care about me deeply, and that makes me feel happy.
一番右がジャスティンです。
後日、家族でショッピングにいったそうです。
Me on the right.
We went shopping the other day.
仲良くカートで乗ってる(笑)
ほんの数日前までは山の中で暮らしていた子が、オシャレしてもらってショッピングカートに乗って
お買い物してるなんて、、!!
嬉しくて、嬉しくて、(涙)
とにかく明るくて楽しいお父さんとオシャレで優しいお母さん、しっかり者で美人のお姉さん
I can't believe that a few days ago, I was at the shelter in the mountain, but now I'm all dressed up and doing some shopping.
Now I have cheerful Dad, stylish Mom, and beautiful sister.
頼りになるカッコいいお兄さん達。 And good looking brothers.
ここでの作法を教えてくれる二匹の先輩ワンコ姉さん。
And two dog friends who will teach me manners.
ありがとう。
ジャスティンの家族になってくださって。
どうぞ末永く ジャスティン の事よろしくお願いいたします。
Thank you for having me as your family.
I just can't thank you enough!
お名前は ゼブラ になりました。
They renamed me Zebra.