2015/09/209月20日、つくねがJATを卒業しました!

つくねは、現在フィガロハウスで生活する権左衛門

と2012年2月ハッピーハウスにやってきました。

飼い主さんがワンコ達を遺して亡くなってしまったのです。

つくねは当時3歳でした。

 

老いも若きもナニがあるか分かりません。

もし、我が身にナニカがあった時、ワンコやニャンコを

終生見てくれる方はいるでしょうか。。。

一度しっかり考えて欲しいものです。

 

さて、つくね。。。

ヒトにとっても優しいつくね。子供にも。大人にも。

 

ハッピーハウスでは募金活動犬として皆の為に、

働いてくれていました。

ハッピーハウスの草を食べ、出発です。

 

女の子なので、ピンク色のリードに先輩スタッフが変えてくれました♪

 

募金活動グッズが1つもない!!

 

募金活動スタッフと違うスタッフだ!!

 

いつもと違うスタッフと慣れない広い車内。

 

車酔いもなく余裕で乗り切りました。それどころか・・・

自宅がなかなか見付からなく焦るスタッフに満面の笑み。

「スタッフ!頑張ってよ」

 

到着するとご家族皆さんでお出迎え。

 

つくねがお母さんの後を追い、スタッフを案内してくれました。

 

可愛い可愛いネームプレートのついた小屋。

 

2時間近い道のり・・・喉もカラッカラッ。早速お水を頂きます。

お水を飲むつくねに大注目の皆。

 

「ちょっと・・・照れるわぁ。」

 

よっぽど喉が渇いていたのか、結構な量を飲んでいました。

 

大満足♪

 

何のお話しをしているのか・・・子供worldはそこに居るだけで楽しい。

 

「ん??」

お母さんがご飯を用意してくれている音に、香に反応。

 

お手を披露。

 

1番下のお兄ちゃん・・・お水を・・・運んでいます・・・

 

『お食事の時も喉が渇くだろっ』

 

つくねにとっても優しいお兄ちゃんが出来ました。

 

ふふふ。本当、喉が渇いていたんですね。

 

書類手続きの為、スタッフはお部屋にお邪魔させて頂きました。

 

何しているの??

『つくねがね、暑そうだからね、日影をね、作ってあげているんだぁ』

本当に優しいお兄ちゃんたちでつくね・・・嬉しいねぇ~、良かったね。

 

お父さんも、つくねを繋留する場所はどこがbestなのか、一生懸命です。

 

つくねにとってもとても優しいご家族が出来ました!

 

いつかワンを迎えたいとずっと思っていたご家族。

門もバッチシ造られています。

 

慣れてきたらお庭を自由にしてくれるそうです。

やったね、つくね。つくねの名前はそのまんま。

長い間、本当に本当にありがとう!

これからはご家族と一緒に、幸せに暮らしてねっ♪

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