北海道佐呂間町で起こった犬の多頭飼育崩壊。
牧場の経営者が約20年前、敷地内にいた犬を保護したことをきっかけに去勢避妊手術をしなかったため次第に数が増えていきました。
2023年6月、町の要請で愛護団体や獣医師らにより不妊手術や狂犬病ワクチンの接種が施されました。
その後、お世話をしていた地元ボランティア団体から依頼があり、ハッピーハウスで保護することになりました。
【2024年2月5日に24頭、4月17日に42頭 合計66頭を保護】
北海道から長い陸路を経て無事施設に到着。
北海道のボランティアの方から性格や相性を伺いそれぞれの犬舎に移動しました。
元野犬だった親を持つため、警戒心が強く怯える子がほとんどです。
北海道ではドライフードを食べていたようですが、警戒しているのか中々食べてくれない子もいました。
少しずつ近づき、リード付ける練習をします。
散歩に行けるようになるまでどのくらい時間がかかるのか、やってみないとわかりませんが、一頭でも多く里親につなげるために、諦めずに頑張っていきます。
ごく一部ですが、佐呂間町から来たわんこです。
根気強い里親様、ご連絡お待ちしています!!
みどり
うっちー
★ご支援のお願い★
フード不足の状態が続いておりますので、大変厚かましいお願いではありますが、どうかこの子達へ温かいご支援をよろしくお願いいたします。
こんなものが不足しています。