2021/04/08わんぱくボーイこたつの成長記録~その3~

今回はお散歩練習の実践編でございます!

第2弾でお散歩での様子を載せましたが、前述の通りケガや事故、お互いの負担を減らし楽しくお散歩に行けるように練習を重ねて参りました。そのトレーニングの風景をお届けしたいと思います。

まだまだ若くエネルギッシュ🔥外に出れば爆走必至のこたつ!トレーニングを始めて間もないので関係性もまだできていません。

良い関係性を築くため、またお散歩練習とはいえ「人のペースに合わせて歩く」というこちらからの要求を受け入れてもらうため、まずはこたつ自身の欲求を満たしてあげる必要があります。

走りたい!遊びたい!と、こたつの有り余るエネルギーを発散するために、

リードを長めにして自由に走り回る!

周りに迷惑にならないように広い所で、引っ張られてこけたり、リードを離さないように注意しながら。

他には、

おもちゃで引っ張りっこなどして一緒に遊ぶ!

こたつの場合はうまく遊んで、ちゃんとおもちゃも返してくれたので良かったですが、物欲の強い子は要注意です。

中々おもちゃを離してくれなかったり、無理に取り返そうとして守って唸る咬むなどの行動が出てしまうとそれは危険!

関係性を築こうとしてかえって悪化してしまうかもしれません。

おもちゃで一緒に遊ぶなら、最初は長めの紐をつけて手から離さないようにするなどの工夫が必要ですね。

何はともあれたくさん遊んでエネルギー発散!

欲求がある程度満たされ落ち着いてきたところでようやくお散歩練習に移行していきます。

方法は犬によってさまざまですが、こたつにはトレーニング用の首輪をつけて練習してみました。

どうかなーと思いながら歩き出しましたが、ある程度エネルギーを発散した後だったので思いのほかゆっくりと歩いてくれました。

でもまだまだ若いだけのことはありますね!

気になるにおいや気配があるとすぐそっちの方まで足早になります。

歩くペースが速くなり前に出て行くようなら立ち止まり、

後ろに下がります。

戻ってきたところをしっかりと褒めてあげます。

こたつは犬用のチーズがお好きなようで褒めるときはオヤツを使いました。

褒めるといってもオヤツ、撫でる、声を掛ける、などこれも犬よってさまざま。

初めてのことを教えるときは特に、その子にとって極上のご褒美となるものを用意してあげるとよりトレーニングへのモチベーションが上がります!

そしてまた歩き出し同じことを繰り返し練習していきます。

練習を重ねていくうちに次第に引っ張ることが少なくなったり、前に出ようとしても自分からすぐに歩くペースを戻すようになっていき、

落ち着いて歩けるようになっていきました!リードが緩んでいるのが理想ですね!

そしてトレーニング終わり休憩を挟みまだまだ遊び足りない様子のこたつは、

犬舎に戻ってもう一遊び!休憩したらすぐ復活するようです💦パワフル過ぎますお兄さん…( ̄▽ ̄;)

お散歩練習は引き続き練習中ですが、日々成長著しいこたつ!

これからもどんどん頑張っていきますよー!!

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