2018/08/18感慨深いもの

何時もの散歩コースの始まりに、空き地が有る。
横を通る時、帽子を脱いで頭を下げる。
少し前までお借りしていて、駐車場と倉庫に使わせてもらっていた。
別に大した思い出が有る訳でも無いが、僕が通っていた小学校や中学校が建て替えられ、高校に至っては場所も名称までも変わってしまった時の様な寂しさを感じた。
散歩コースの終り近くの田んぼに僕と兼続の陰が映った。
永遠は有り得ないのかも知れないが「出来る限りこの陰を見る事が出来ます様に!」
と誰に言っていいのか解らないけれど心の中で祈りました。

介護犬班:片山

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