2019/04/16人知れず生きてきました・・・。

先日自宅でテレビ番組を見ていた所、「絶滅したと思われていたゾウガメが約100年ぶりに発見された」との報道を目にしました。
 気になりましたので後日インターネットで調べてみました。
 諸情報によりますと、ガラパゴス諸島のフェルナンディナ島でフェルナンディナゾウガメが2月17日に100年余りぶりに発見されたとエクアドルの環境省が2月20日に発表したとのことです。
 フェルナンディナゾウガメは1906年以降生体の存在が確認されておらず、絶滅したのではないかと考えられていたそうです。
 今回発見された亀は100歳前後の雌だそうです。
 この島ではゾウガメの足跡やフンが複数確認されているそうで、他にも同種の亀がいないか調査が進められているそうです。
 絶滅したと思われていた生き物が100年以上の時を経て再発見されたとは、とても感動的ですね。よくぞ御無事で何よりです。今後は温かく見守ってあげたいですね。
 ところで、1906年に確認された「最後の」フェルナンディナゾウガメが今回発見された亀そのものであるなどという事はあり得るのでしょうか?
 もっとも、今回この亀を発見した人の年齢は100歳に満たないようですので、正真正銘の「感動の再会」は有り得ないみたいです・・・。

寄付送迎:堀口

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