2022/02/05ソラリン君

写真は車椅子に乗ったソラリン君。

フィガロルームに来て数年になる。
元気に歩いていた頃はソラリン棒と呼んで、散歩する時は足元に寄って来て咬まれない様に、塩化ビニールパイプを工夫して作ったリードで距離を保つ程、口が出やすい犬君だった。
今でも車椅子に乗せるときに首を振って咬もうとする事が有るが、落ち着いて避ける事が出来る位、動作はゆっくりになっている。
乗ってしまうと、僕が補助して押すけれど、一生懸命自分で歩いている。
叶う事なら元気に自由に歩ける様になって尚且、咬まない様になって欲しいと願っています。
車椅子も、もっと改良して乗り易い物を作って行きたいと思っています。

介護犬班:片山

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