2021/11/07ちーちゃん

入院棟暮らしのちーちゃん。

ちーちゃんは保護前から膀胱炎を患っており、過去に骨折した影響からか神経に異常があるということでした。

一度目の断尾手術で、神経のみで繋がっていた中間部分を断尾しました。その後尻尾が常にお尻に被っている状態で不衛生になり、皮膚が荒れ、どうしたものかと頭を悩ませました。

そして二度目の断尾手術に踏み切りました。
尻尾がお尻に被らなくなり、荒れていた皮膚も良くなりました。
今ではこの尻尾がチャームポイントです!

二度目の手術から2ヶ月後、ドロドロの膿尿が出てしまい、1日2回の圧迫排尿を始めたところすぐに落ち着きました。
あれから3ヶ月、今も安定しています。

そんなちーちゃんの売りは性格の良さ!
ちーちゃんの近くに行くと何もしていないのに、ゴロゴロ喉を鳴らします。
入院棟に入り、どこからかゴロゴロ聞こえるな~と思ったら100%ちーちゃんです(笑)

おしっこの循環を良くするために行っている皮下点滴もとっってもお利口にできます!
お薬もご飯混ぜで食べてくれます。

まだ若くて遊び盛り!新聞を丸めたものでも遊びます。

圧迫排尿・・・、と不安に思うかもしれませんが、しっかりレクチャーさせて頂きますのでご安心ください。慣れるまで何度でも練習しに通うことも可能です◎

里親見学に来られた際はぜひ、入院棟の子やキャリアの子も見てみたいです、と一言お声がけ下さい!
皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m

病院班:加畑

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