2016/05/115月11日 大ちゃんがJATを卒業しました!

2015年9月、飼い主さんが体調を崩し飼いきれなくなって保護された大ちゃん。

この度、以前にボクちゃんというニャンコを迎えて下さったご家族からお声が

掛かりました。

大ちゃんは9歳。ボクちゃんと同じ年頃です。

 

新しいお家に到着した途端。。。

先輩猫のボクちゃんが様子を見に来ました。

「このキャリーに入っているのは誰だ??」

 

「ムム。。。久しぶりに見る猫・・・」

 

「えーっと。。。今これはどういう状況だ??。。。一旦、無視しておこう・・・」

 

「やっぱり、気になる・・・」

 

「うーん。どういうことだ。。。」

 

 

とりあえず、ボクちゃんを立てる為、大ちゃんにはしばらくケージに入って生活してもらい様子をみます。

 

「ここが僕の新しいお家なのか。」

 

「なかなかいいところじゃないか。」

 

「でも先輩と上手くやっていけるだろうか。。。心配。。。」

 

「あの猫、僕が前に使っていたケージに入っているぞ。。。ムム。。。」

 

「お母さんが見てるし。。。」

 

「僕ももう一回、見てみよう。。。」

 

「うーん。年頃は僕と同じくらいとみたぞ。。。」

 

「お母さんもお父さんも見てる。。。」

 

「きっとあの子は僕と一緒に暮らすんだ。仲良くできるように頑張ろう。」

 

「よろしくね。先輩!」

 

 

数日後、ケージから出てうまくやっています!とご連絡いただきました。

 

2人ともシニアの猫さんですが、穏やかで幸せな生活を送っていると思います。

シニアの猫さんとの生活はとてもいいものですよ!

 

大ちゃん、ボクちゃんと一緒に幸せにね!!

 

 

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